イギリスGP開幕!ドゥカティで走るMotoGP注目ライダーを紹介!

こんにちは!ひろです。

このブログでは、主にバイクやフェス関連の情報、野球などのスポーツや日常のお役立ち情報などを書いていきます!

今回は、MotoGPイギリスGP開幕ということで、今年注目のMotoGPライダーについて紹介したいと思います!

初めてMotoGPを観戦する方、誰を応援していいかわからない方は参考にしてください!

今回はマルク・マルケス選手バニャイヤ選手の2人について紹介したいと思います!

マルク・マルケス選手について

まず、マルケス選手についてです!この選手は32歳のスペイン人ライダーになります。MotoGPでは2013年から参戦をしています。

MotoGPではHONDAで通算6度のシーズン優勝62回のレース優勝111回の表彰台獲得をしているとてつもないライダーです!

ファンの間では絶対王者と言われたほどの実力を持っています!

2013年から2023年まではRepsol Hondaに所属しワークスライダーとしてキャリアを築いていました。昨年はDucatiのサテライトである、グレシーニレーシングに移り、3度の優勝で王者復活とささやかれていました!

そして今年はDucatiのワークスライダーになりほとんどのレースで優勝を飾り圧倒的な実力を見せています!

マルケスは2020年にクラッシュいにより、怪我を患い2020年の残りを欠場、一時はレースに復帰できるかわからない、復帰できても以前みたいな走りはできず危ない状況でした。しかし、今は完全に復活を遂げ、チャンピオン争いができるまで完璧になっています!

ほかの人とは異なる限界を超えるブレーキングと、その才能にファンはくぎ付けになります!

バニャイヤ選手について

続いてフランチェスコ・バニャイヤ選手について紹介します。彼は通称ペッコと呼ばれ、親しまれています。28歳のイタリア人ライダーであり、生ける伝説と呼ばれたバレンティーノ・ロッシの設立したVR46出身のライダーになります。

MotoGPには2019年からDucatiで参戦しています。2022年にシーズン優勝を果たすとその勢いで2023年もシーズン優勝、昨年は惜しくもマルティンに敗れ、2位となっていしまいましたがとても実力のあるライダーです!

2回のシーズン優勝通算勝利数は29回表彰台獲得は51回と多くの優勝経験と表彰台獲得を誇ります。

今年の成績は3位あたりになることが多く、Ducatiの2025年バージョンにやや苦しんでいる傾向があります。

これは、昨年からマルケスが来たことにより、マシンのセットアップが変わったことが原因ではないかといわれています。

しかし、彼もスロースターター気味のライダーになるのでこれからの巻き開始に期待です!

そして彼のすごい点はブレーキングです!これは先ほど紹介したマルケス選手とは少し異なります。

マルケス選手は限界までブレーキをかけず、一気に減速してコーナーを抜けていく走り方を得意としています。一方ペッコはブレーキングしながら少しずづリアをスライドさせ、できるだけ速度を残しながらコーナーを抜けていく走り方を得意としています。

普通であればペッコの走り方は転倒のリスクが高く、マネできるような走りではありません。しかし、それを可能にするのがペッコなので、才能の塊みたいなものです。

だからと言ってマルケスの走りが誰でもマネできるかといわれればそうではありません。彼はマシンコントロールがうまく、ブレーキングも限界まで待つので真似しようと思えば転倒します。

この二人の走りはほかのMotoGPライダーが真似できないと言っているほどすごいものです!

以上、DucatiワークスのMotoGPライダー2人についての紹介でした。今後もMotoGPライダーについては紹介していくの誰を応援していいかわからない方や、この選手はどんな人なのか気になる方は参考までに読んでいただけると幸いです!

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