
こんにちは!ひろです。おそらく1週間ぶりのバイク記事の投稿になると思います!今回はMotoGPアラゴンGPについて紹介します!コースレイアウトや注目選手の紹介などをするのでどこを注目してみればいいかわからない方はぜひ参考にしてください!
前回シルバーストーンGP(イギリス)の振り返り
まずはじめに前回のおさらいです!ここしばらくはヨーロッパラウンドになり、前回はイギリスのシルバーストーンで行われました!スターティンググリッドは以下の通りとなっています!
1. F.Quartararo | 2. A.Marquez | 3. F.Bagnaia |
4. M.Marquez | 5. F.Aldeguer | 6. J.Miller |
7. F.Di Ginnantonio | 8. L.Marini | 9. J.Zarco |
10. M.Bezzecchi | 11. A.Rins | 12. J.Mir |
13. F.Morbidelli | 14. P.Acosta | 15. M.Oliveira |
16. R.Fernandez | 17. E.Bastianini | 18. M.Vinales |
19. B.Binder | 20. L.Savadori | 21. A.Espargaro |
22. S.Chantra |
注目すべき点はまず3戦連続のポールポジションを獲得したファビオです!そして新人アルデゲルが5位、トップ10にはYamahaが2人、Hondaが2人入っていました!そしてシルバーストーン前のレースまでは必ずフロントロウに入っていたマルクが4番手でセカンドロウとなっていました。
そしてまず最初に以下がスプリント順位になっています!
1. A.Marquez | 2. M.Marquez | 3. F.Di Ginnantonio |
4. M. Bezzecchi | 5. J. Zarco | 6. F.Bagnaia |
7. F.Quartararo | 8. P.Acosta | 9. J.Miller |
10. L.Marini | 11. F.Morbidelli | 12. J.Mir |
13. M.Vinales | 14. F.Aldeguer | 15. E.Bastianini |
16. M.Oliveira | 17. A. Espargaro | 18. L.Savadori |
19. R.Fernandez | 20. A.Rins | 21. S.Chantra |
+1lap B.Binder |
スプリントは10周で行われましたが今回は弟のアレックスが優勝、マルクは2位でフィニッシュと兄弟で1,2フィニッシュとなっています!そして短い周回数の中で4番手まで順位を上げたApriliaのベッゼッキ、HondaのZarcoが5番手となっています!今回は日本人として唯一フルシーズンを参戦している小椋選手はFP1でクラッシュし、骨折により出場していません。そして、ポールを獲得していたファビオはタイヤが持たなかったのか7番手となっています。
次に決勝の順位を紹介します!
1. M. Bezzecchi | 2. J.Zarco | 3. M.Marquez |
4. F.Morbidelli | 5. A.Marquez | 6. P.Acosta |
7. J.Miller | 8. F.Aldeguer | 9. F.Di Ginantonio |
10. J.Mir | 11. M.Vinales | 12. R.Fernandez |
13. A.Rins | 14. B.Binder | 15. L.marini |
16. M.Oliveira | 17. E.Bastianini | 18. L.Saavadori |
19. S.Chantra | ||
out F.Quartararo | out A.Espargaro | out F.Bagnaia |
優勝したのはなんとApriliaのベッゼッキ!マシンとコースの相性がよく10番手から見事優勝まで順位を上げました!そして2位もなんとHondaのZarcoです!Zarcoは二戦連続の表彰台獲得となりました!そして3位にマルクが入賞しています!ファビオは途中まで1位を独走状態でしたが12Lap目にリアハイドデバイスの破損によりリタイア、この現象はチームメイトのリンスにも起きていましたがリンスの場合は最終ラップで発生したのでなんとか走りきることができました。
アラゴンGPのコース紹介
前回までのおさらいはこの辺にしておき、アラゴンGPのコース紹介です!
アラゴンは全長5.077Km、最長ストレートが986m、コーナー数が17で左回りのコースレイアウトとなっています。そのうち左コーナーが10、右コーナーが7となっています。このコースは高低差が最大48mあり、非常に技術が求められるコースになっています。
次にオーバーテイクポイントを紹介します!
まず初めに1コーナーの左飛び込みになります。そして、2,3,4コーナーと少し緩やかなコーナーが右、右、左と続き、5個目の左コーナーもポイントとなります。6コーナーでセクター1が終わり、7個目の右コーナーもポイントです。そして8,9とタイトなコーナーガ連続し、10コーナーから11,12コーナーまで緩やかなカーブが続きます。12コーナーは高速セクションからの飛び込みになるのでオーバーテイクポイントになりますね。その後13コーナーがあり、14,15と直角のコーナーが連続します。15コーナーを過ぎた後はバックストレートとなり最後のオーバーテイクポイントとなる16,17コーナーに続きます。ここはU字のコーナーになっているので仕掛けるのは少し難しくなりそうですね。
以上コース紹介でした!最後に注目選手をざっくり紹介します!
注目選手は?
今回は左コーナーが多いので左を得意とするマルクが注目になります!また、アラゴンはスペインなのでマルクの地元でもあります。そしてチャンピオン争いをしているアレックスも注目選手の一人です。兄弟対決は見逃せませんね。
3戦連続表彰台を獲得したファビオも注目ライダーの一人です。ストレートが短く、コーナーの多いコースであればYamahaは多少有利に戦えるかもしれません。
最後に忘れてはいけないのが日本の小椋選手です!小椋は木曜日にメディカルチェックを行うので結果次第で出場の有無が変わってきますが注目になります!
まとめ
以上、前戦の結果紹介とアラゴンGPのコース・注目選手紹介でした!
今回も見どころがたくさんあるので注目ですね!決勝が終わり次第結果の解説も行いたいのでお楽しみに!
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